赤ちゃんが産まれたら、毎日使うようになる人も多い哺乳瓶。私は母乳とミルクの混合育児でしたので、産後間も無く毎日のように使っており、今でもフォローアップミルクを1歳の娘にあげるために使っています。
ということで、そんな哺乳瓶を洗う時、実際どうやって洗うのか、おすすめの洗剤、ブラシの紹介など必要なもの、また、洗い方をお伝えしたいと思います。
哺乳瓶を洗うために用意するもの
まず、哺乳瓶を洗うために必要なものを整理しましょう。
です!
では、順番に洗い方を見ていきましょう。
哺乳瓶本体を洗う:哺乳瓶専用のブラシと洗剤で洗いましょう
スポンジは何でも良いので、市販のもので何か専用と一つ決めて用意しておきましょう。
そのスポンジに、哺乳瓶専用の洗剤をしみ込ませ、泡立たせて哺乳瓶本体の外側全体をゴシゴシします。
哺乳瓶の瓶の中は底を含めてスポンジでは届かず洗いにくいため、泡立てた泡を使って、専用ブラシで中をクルクルと回して汚れを綺麗にします。
おすすめの哺乳瓶専用ブラシは?
私のおすすめはピジョンの哺乳瓶専用ブラシです。
- 回転可能で側面も底も綺麗に汚れが落ち、ストレスフリーです。
- スポンジではないので、水はけも良く衛生的に保つことができます。
- 長持ちします。産後から使ってもう1年以上になりますが、全くボロくなりません。
- 一応ガラス哺乳瓶専用ですが、プラスチックの哺乳瓶や水筒などにも使えるので(自己責任で^^;)汎用性高いです。
おすすめの哺乳瓶専用洗剤は?
専用洗剤もいろいろとありますが、今まで使った2つを紹介します。
ピジョン 哺乳びん野菜洗い
- またもやピジョンですが、日本製で安心できるのと、サラサラした洗剤が特徴的です。
- 洗剤はサラサラしているので、泡きれは良いです。
- サラサラのためか、泡立ちはあまり良くないな〜という印象でした。結果、消費ペースが早く、詰め替え用のものをかなりの頻度で買い足していました。。笑
フロッシュ ベビー ほ乳びん・食器洗い
- フロッシュは、ドイツ製のブランドです。植物由来の洗浄成分(ヤシ油・菜種油・ヒマワリ油)のため安心して使えます。
- ピジョンと比較し、洗剤は割と粘性なのが特徴です。
- 粘性のため泡立ちがよいです。私は最初ピジョンを使用していたのですが、泡立ちの良さを重視し、途中フロッシュに乗り換えました。
乳首を洗う:乳首専用ブラシで洗いましょう
次に、哺乳瓶の乳首の洗い方です。
乳首も、本体の瓶と同様、専用ブラシで洗いましょう。
スポンジに洗剤を泡立て、乳首の内側、外側満遍なく泡でおおったら、外側はスポンジで洗います。
乳首専用ブラシを内側に入れて、回転させて洗います。
その時に、思い切り奥まで差し込みグリグリしてしまうと、乳首の穴付近のゴムが破けてしまうので、乳首先端を傷つけないように気をつけましょう。
おすすめの乳首専用ブラシは?
乳首専用ブラシは、哺乳瓶の乳首のメーカーと同じメーカーのものを使うことをおすすめします。
理由は、それぞれのメーカーによって乳首の形は異なるため、それに合わせたブラシを選ばないときちんと洗浄できないのと、乳首を痛める恐れがあるためです。
私はピジョンでしたので、ピジョンの母乳実感専用ブラシを使用していました。
- 乳首の溝や細かいミルクの汚れも、これを使えば一発で落ちます。
- ちなみに、母乳実感の乳首だったのに、最初ピジョンの違う乳首専用ブラシを使っていたら、乳首の先端の穴が見事に破けました。。
哺乳瓶を消毒する
綺麗に洗ったら、最後は消毒です。
生後間もない赤ちゃんは、毎日消毒しなくてはならないですし、とにかく手間がなるべくかからず、かつきちんと消毒してくれるアイテムをおすすめしたいです。
2種類の消毒方法を紹介したいと思います。
私は友人や口コミなどから、初めから電子レンジでの消毒一択でした。
電子レンジでの消毒
私がおすすめするのは、コンビの電子レンジ除菌&保管ケースです。
- 電子レンジでの消毒の利点は、何と言っても手軽に消毒できる点です!
お水を入れて、電子レンジで簡単に5分チンするだけで、消毒の効果を得られる優れものです。 - ケースもまるごと除菌できるので、衛生的かつ経済的です。
- 哺乳瓶も一度に3本も除菌できる大容量です。
- チンした後は、お湯切りからお湯を切って冷まして自然乾燥させるだけです。
除菌剤を使う
お水に除菌剤を溶かして、そこに哺乳瓶一式を入れて除菌をするタイプです。
- 除菌剤を使う場合は、水2〜4リットルに除菌剤を溶かし、そこに哺乳瓶一式を1時間ほど浸しておくという使い方をします。
- まず、完全に哺乳瓶が浸る大きめの容器が必要なこと、また、1時間という時間がかかること、などから、電子レンジ除菌と比較すると面倒だという印象でした。
- 一方で、旅行中などは、電子レンジ除菌ケースを持っていくのはやや困難なため、既に小分けになった除菌剤がおすすめです。容器とお水の問題さえクリアすれば、手軽に除菌できる利点があります。
まとめ
以上、哺乳瓶の洗い方、洗うのに必要なブラシ、洗剤、また、消毒の仕方について紹介してきました。
私は産後バタバタとネットを駆使していろいろと調べましたが、妊娠中に少しでも事前の知識があると、産後すぐ役立つかもしれませんね♪
コメント
[…] その他、哺乳瓶に関連する必要なグッズについては、こちらの記事で詳細を記載していますので、よければご覧ください。 […]