出産して少し落ち着いてきたら、家族で赤ちゃんも一緒に旅行に行きたいと思う方も多いのではと思います。
ただ、今まで大人だけで旅行していたのとは勝手も違うため、旅行の準備が大変なのでは、、とか、旅行に必要な赤ちゃんの持ち物がわからない、、という感情もあると思います。
そこで、せっかく赤ちゃん連れで家族旅行をするなら、忘れ物がないようにきちんと必要なものは持って行って、旅先で困らないようにしたい！という方向けに、赤ちゃんとの旅行で必要な持ち物を私の経験からまとめてみました。
赤ちゃんとの旅行で必要な持ち物ってどれくらいあるの？持ち物リスト
まず、赤ちゃんとの旅行で必要な持ち物って、何があるの？という疑問に対して、持ち物リストを作成してみました。
- おむつ
- おむつポーチ
- お尻ふき
- おむつ処理袋
- 洋服（下着含む）
- 洗濯洗剤
- 靴
- ＜夏なら＞水着、帽子、日焼け止め虫除け
- （月齢で必要ならば）レトルトの離乳食
- タッパ
- 飲み物（ミルク、麦茶など）
- （月齢で必要ならば）哺乳瓶
- 哺乳瓶を洗う洗剤、スポンジ、専用ブラシ
- （湯冷ましや、お湯を入れるための）水筒
- スプーン/フォーク
- お食事用エプロン
- 手口ふき
- お風呂関連（全身シャンプー、椅子）
- 歯ブラシ
- 爪切り
- ボディークリーム
- ガーゼ
- ハンドタオル
- 羽織り物
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- 母子手帳、保険証、医療証
以上、私がいつも旅行に持っていく持ち物をズラっとあげましたが、結構な荷物になりますよね！
上記リストをカテゴリー分けして、もう少し丁寧に詳細を説明していきたいと思います。
赤ちゃんとの旅行で必需品は？絶対に持っていこう！
たくさんある持ち物リストの中でも、これだけは忘れないで！というものを、”衣食住”の3種類に分けてあげたいと思います。
衣（おむつ、洋服関連）
まず、おむつ、洋服関連ですが、数も下記を目安に必ず持っていきましょう。
おむつは、無くなったらおしまい（笑）とまでは言いませんが、おむつが売っているような場所ではないところに旅行に行く場合は、特に多めに持っていきましょう。
お尻ふきも必ず忘れずに。おむつ替えスペースが汚れていたり、他なんでもサッと気になったときにふけるので便利です。
おむつポーチは、移動中におむつを変えるには手持ちのバッグに必ず入れておくべき必需品です。
また、外でおむつを変えた時や、宿泊先でもうんちをした時などは特に、おむつ処理袋が必須になってきます。臭いが漏れないよう、持っていきましょう。
洋服ですが、飲み物や食事、もしくは汚物で汚れてしまった時などに備えて、1枚/日ではなく、プラス1〜2枚足して持って行った方が無難です。
もしくは、荷物がかさばるな、、という方は、赤ちゃん用の洗濯洗剤を小分けボトルに入れて持っていくのもアリです。
食
食事も大事です。最悪、旅先で何とか作るか、宿泊先で作ってもらうか、もしくは買えるなら買うか、という感じですが、1歳前後だとまだ食べられるものも少ないので、用意して行ったほうが良いです。
まず、レトルトの離乳食は、常温でも最悪いただけるものが良いです。ただ、大体宿泊先で電子レンジか湯煎で温めてもえらえると思うので、活用しましょう。
ちなみに、私のパターン（1歳娘）は、3回食になってからの旅先での食事は
- 朝 →食パン（現地にない場合持参）、バナナ（持参）、ヨーグルト（現地にない場合持参）
- 昼 →レトルト離乳食 +レトルトご飯（現地にない場合持参）
- 夜 →レトルト離乳食 +レトルトご飯（現地にない場合持参）
というような感じです。
レトルト離乳食のおすすめは、
です。月齢別に、5ヶ月頃からの種類が豊富に出ていますし、
容器のまま食べられる離乳食↑も出ており、他の容器に移し替える手間も必要なく、更にスプーンがついているため、電車や飛行機などの移動中にも、これさえ持っていけば食事が完結するという優れものです。
タッパーは、こういった行きと帰りの移動中にも離乳食をいただけるように、容器の代わりとして手持ちで持って行った方が便利だったりします。
飲み物も、ミルクや麦茶など飲まれる方は、忘れずに！私の娘は牛乳が好きだったので、おいしい牛乳の125ml×3を何セットか、保冷剤を入れたジップロックに入れて持って行ったりもしました。。
（意外と、牛乳を置いている宿泊先が無い。。）
住（その他全般）
他、必要なものは諸々とあります。
お風呂関連ですが、全身シャンプーはトラベル用のを忘れずに持っていくことをおすすめします。
ママ＆キッズからシャンプーのトライアルセットが出ているので、小さめで便利です。
椅子については、後述しますね。
あと、ガーゼやタオルも、夏場は特に汗を拭いたりなどで活躍するので忘れずに。
母子手帳、保険証、医療証は、旅先で何があるかわからないので、必ず持っていきましょう！
赤ちゃんとの旅行で、あったら便利な持ち物
赤ちゃんとの旅行で必需品では無いけれど、あったら便利なものを紹介したいと思います。
粉ミルク 小分け袋
粉ミルクを旅先に持っていく際に、缶ごと持っていくには大きすぎるし、かさばるし難しいですよね。
そんなとき、粉ミルクを簡単に1回の必要量分だけ小分けにできる便利グッズがあるのです。
使ったら、使い捨てで廃棄できますし、衛生的です。粉ミルクをどれくらい入れたか、日付などを書けるシールも付いています。
我が家も何度もお世話になり、旅行中には欠かせないアイテムとなりました。
おもちゃ
おもちゃは、特に移動中や、宿泊先で赤ちゃんが退屈しないようにするための必須アイテムに近いかもしれないですね。
ただ、かさばるため、なるべくコンパクトで持ち運びが楽なおもちゃがおすすめです。
私のおすすめは、
- マグネット式のシールブック
- 磁石式 絵合わせ盤
などです。
落としても割れない、拭ける、軽い、などのメリットがあります。
紙おむつ 圧縮袋
紙おむつも、長期の旅行になった場合は、かさばって荷物になってしまいますよね。
そんな時、圧縮袋があればかさばりません。
お風呂用 椅子
お風呂に入る際に、まだしっかりと自立できない赤ちゃんだと、お風呂場で洗う際に転んでしまったりするリスクがあると思います。
そんな時は、空気でふくらむベビーチェアがおすすめです。
使わない時は、空気を抜いて小さく折り畳めるため、持ち運びも楽です。
また、ふくらませる時も、椅子に付いているエアーポンプであっという間に数分で椅子が出来上がる手軽さも魅力です。
哺乳瓶 消毒グッズ
哺乳瓶を持っていく際に、まだ小さい赤ちゃんだと頻繁に消毒しなくてはいけないこともあるかと思います。
そんな時には、旅先で消毒ができる、顆粒タイプの消毒料は便利です。
水2〜4リットルあたりに1本を溶かして使います。
旅先では、空のペットボトルを上手く利用し、そこに溶かして薬液を作ります。容器の代わりとして、大きめのジップロックを持って行って、そこに薬液を入れ、哺乳瓶を浸します。
1時間経つと完全に消毒できます。
もしくは、旅先で電子レンジがある場合は、電子レンジ除菌ができる、除菌スチームバッグがおすすめです。
かさばらないし、1枚あたり20回も使用できのはすごいです。
60mlの水をバッグに入れて、消毒したい哺乳瓶一式を入れて、電子レンジ600Wで5分（※ワット数によって違います）で消毒できます。
まとめ
赤ちゃんとの旅行で必要な持ち物について紹介してきました！
赤ちゃんとの旅行は、ただでさえ慌ただしいですよね。そこで、何を持って行ったら良いか、持ち物リストがあれば、忘れ物もなく快適な旅行になるはずです！
便利グッズを上手く活用して、必需品である持ち物は忘れないように、快適な旅行にしましょう♪
